本文へスキップ
SUCCESS FACTORY
English
メニュー

Behavioral Lab

説明より先に、自分で選んでみる場所です。

トップページでは、200円の使い道を一つだけ選んでもらいました。 ここはその続きの部屋です。価格の見え方、言い方の強さ、選択肢の数。 どれも数秒で終わり、選んだあとに種明かしをします。読み物はトップページ、体験はここ、という分担です。

これは性格診断ではありません。結果は保存も送信もされず、 傾向は法則ではありません。200円の実験(Station D)は、トップページと同じものを再掲しています。

Layer II体験するPROCESS

ここから先、あなたは読み手であると同時に、被験者になります。ラインに乗るのは、あなた自身の判断です。

Sec.04 — Stations A–D

ここからは、読むのをやめて、選んでください。

説明を読むより、一度自分で選んだほうが早い。四つのステーションがあります。どれも数秒で終わります。選んだあとに、何が起きていたのかを開示します。選ばずに読み進めても構いません。

送信も保存もありません。通信もしていません。選択はこのタブの中だけに存在し、リロードすれば消えます。

Station A

最初に見た数字

未処理
参考価格¥24,000
今回の提示¥9,800

ある講座の価格です。内容の説明はまだしていません。数字だけを見て答えてください。

この9,800円は、あなたにはどう感じられますか。

選ぶと、この下に種明かしが出ます。

Station B

同じ10時間、二つの言い方

未処理
A

年間10時間を取り戻せる。

B

使わなければ、来年も10時間を失う。

どちらも同じ道具の、同じ10時間についての、どちらも本当の文です。

読んだとき、どちらが強く感じられましたか。

選ぶと、この下に種明かしが出ます。

Station C

12から選ぶか、3から選ぶか

未処理
棚を切り替えてください。
この中から、1つ買うなら。

どちらかの棚で1つ選ぶと、この下に種明かしが出ます。棚は切り替えて、両方試せます。

Station D

200円の使い道

未処理

返報性を「おまけを付ければリピートされるテクニック」として覚えてほしくありません。もっと面白い問いがあります。実際に選んでみてください。

Station D / 200円の使い道予算 ¥200
Product
ご飯が美味しくなる特別な調味料
Price
5,000円
Extra budget
200円(お客様のために自由に使える)

あなたなら、この200円をどう使いますか。

A / B / C から一つ選んでください。選び直せます。

Reveal / 種明かし

Cを選んだとき、売り手が200円で買ったのはクラッカーではありません。 お客様の検索時間、迷う時間、買いに行く時間、探す手間、失敗する可能性。 それを先回りして引き受けました。原価と価値は、同じではありません。

同じ200円が、値引きなら価格に溶け、贈り物なら記憶に残る。頭の中の別々の勘定に入るからです。これを心理会計と呼びます。

価値を上げる = ポジティブを足す + ネガティブを引く。

応用は難しくありません。コーヒー豆なら「この豆なら15g、お湯240ml、約3分」のカードを一枚。服なら「この素材の最初の洗濯方法」。情報商品なら、追加の50ページではなく「まず今日これだけやってください」の1ページ。原価はほぼ0円でも、検索する時間と失敗する可能性を消せます。

Sec.05 — What just happened

このページは、説明しただけではありません。

アンカリング、フレーミングと損失回避、選択過多、心理会計、摩擦、ピーク・エンド。 あなたはこれらを解説として読んだのではなく、先に体験しました。そのうえで、このページが自分の仕組みを開示しています。

  • Station A24,000円を先に置いてから9,800円を見せました。基準を作ってから価格を出す、という順番です。この二つは架空の講座の数字で、この章の価格とは関係ありません。
  • Station B同じ10時間を、取り戻す形と失う形で並べました。どちらも事実で、強さだけが違います。
  • Station C12個の棚と3個の棚を並べました。自由と、決めるまでの摩擦の交換レートです。
  • Station D同じ200円を、値引き・贈り物・体験の短縮に振り分けました。心理会計です。
  • Station Eこの先で、あなた自身の原材料を投入してもらいます。まだ未処理でも構いません。

処理済みのステーション 0 / 5

ページ全体にも同じ設計があります。登録もメールアドレスも要求していないのは、摩擦を置かないためです。最初に「人は、なぜお金を払うのか。」という問いを置き、 最後に一行を残すのは、体験が強かった瞬間と終わり方で記憶されやすいからです (ピーク・エンドと呼ばれます)。

使ったあとに、種明かしをする。

これらは「必ずそうなる法則」ではなく「そうなりやすい傾向」です。出身もばらばらで、返報性や社会的証明は社会心理学、アンカリングや損失回避や心理会計は行動経済学寄りの話です。一つの学問として売り込むのは正確ではないので、ここでは道具箱として並べます。

Layer III作るOUTPUT

ここまでは、私の材料でした。ここからは、あなたの材料をラインに載せます。

Sec.10 — Station E

あなたの原材料を、投入してください。

四つだけ書きます。うまく書こうとしなくて大丈夫です。 単語でも、書きかけの日本語でも動きます。 出てくるのは完成した商品ではなく、商品の種です。

入力はこのタブの中だけで処理されます。送信も保存もしません。通信もしていません。AIも使っていません。決まった型に、あなたの言葉を差し込んでいるだけです。価格はまだ聞きません。

四つとも埋めてください
FACTORY OUTPUT商品の種

投入待ち。四つの入力欄を埋めて「ラインに投入する」を押すと、ここに商品の種が出力されます。

出てきた一行が、まだ広すぎたり、ぼんやりしていても正常です。種はそういうものです。ここから「誰の、どの場面か」を一段ずつ狭めていくと、商品の形と価格が決まっていきます。